Vol.4 「グラシン紙」「グラスハーモニカ・De Koolmess」 アンコールに「ANALAPOS」

2011年9月9日(金) @Social Kitchen 2F

一部の開演前、宮北裕美のために 床の中央にグラシン紙を敷くと、二畳ほどの ステージが出来た。 紙を使うことは、ぼくにとっては音を 隠れ蓑(みの)にすることで動きがうまれる。
ダンサーとしての彼女は、 紙という素材に対して、戯れる方向に 身体が使われ高揚を伴うのを知った。 だからぼくは、アンコールのために用意して おいたウイスキー・ボトル(べつに飲んだ わけではない)に、ついつい手が出て 気付いた時には、隠れ蓑を脱がされていた。
鈴木昭男
もうこれしか出来ません!という 制御しかねるところで生まれるダンス。
意思とは掛け離れたところから運ばれてくる ような・・それがライブの醍醐味かしら。
宮北裕美


1Fのカフェでは空っぽ特別メニュー

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